眼内レンズの種類による見え方の違いです。

単焦点眼内レンズ

単焦点眼内レンズではピントが1箇所しか合いません。そのため日常生活ではメガネが必要になることが多くあります。
遠く遠くにピントを合わせて挿入した場合
近くを見るときにはメガネが必要になります。

近くにピントを合わせて挿入した場合
遠くを見るときにはメガネが必要になります。
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多焦点眼内レンズ

 

多焦点眼内レンズではピントが2箇所または3箇所にあいます。
w_12そのため日常生活ではほとんどメガネが必要なくなります。
ただし、新聞など細かい文字の場合はメガネが必要になることもあります。

w_13また多焦点眼内レンズの場合、夜間電飾の文字や車のヘッドライトが滲んで見えます。これはハローグレアという現象です。車の運転には支障がない場合が多いのですが、多焦点眼内レンズの欠点でもあります。

プログレッシブIOL

プログレッシブIOLは収差を利用してピントがあう範囲を広げています。眼内レンズに溝がないため、夜間のハロー・グレアがかなり軽減されます。やや近くが見にくくなる場合がありますので、眼鏡が必要になる場合があります。